2014年11月04日

心理学の用語に

男性のショッピングと女性のショッピングのスタイルは、かなり違う。
買うものを決めると一直線に売り場に行き、
目的のものをあっさりと買って帰る康泰旅行團
これが男性のショッピングだが、女性はそういうわけにはいかない。

前もってネットなどで調べて行っても、いざ売り場に着くと、
「あれもいいんじゃないの?」
「これの方がいいかもしれない?」と、迷いが生じる。
決して、あっさりと目的のものを買うことはない。

だけども、この行動、マイナスばかりではない。
売り場に向かう道すがら、思わぬ「掘り出し物」を見つけ出す場合がある。


心理学の用語に
「セレンディピティ(serendipity)」なるものがある。
何かを探しているときに、
探しているものとは別の、意外な価値あるものを見つけることがある。
そういったものを見つける能力のことを言う。
イギリスの作家ウォルポールが小説の中で生み出した造語。

”セレンディブ” とは、セイロンの旧名で康泰旅行團
かつての王子があわて者で、しょっちゅうものをなくしたり探したりしている。
ところが、ときに予期せぬ、いい発見をしたりする。
「掘り出し上手」と呼ぶべきか「思わぬ発見」と呼ぶべきか、
といったところだったようだ。

日常生活でも、本来の目的ではない、思わぬいいことを
発見することは良くある話。
発明や発見もそんなところから来ている場合が多い。

「セレンディピティ」と言えば、
相対的に女性は、そんな能力の権化のようなところがある。
本来の目的以外のものに気持ちが向かう康泰

たとえば、ショッピングもそう。
男性が、そんな女性につきあってショッピングに行くと大変なことになる。
女性は前もって決めていたにも拘らず、それを手にしても結局は買わない。
目的以外のものに眼が行き、あちらこちらと連れ回され、
やっと買ったのは、決めていたものとはまるで違った「掘り出し物」。

これも、「セレンディピティ?」という気持ちになる康泰自由行

おまけに、「買って!」とおねだりまである。
女性とのショッピングは、”大変”。


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Posted by hetinese at 18:06│Comments(0)康泰情感類
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