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2014年08月25日

鏡花には

小説家・泉 鏡花は、怪奇的雰囲気が漂う小説を書いていた。
文語調で書かれているため、現代人にとっては読みにくいところもあるが、
今でも、彼が持っている独特のロマンチシズムに憧れる人も多い。

ただ、鏡花には、ちょっと面白い逸話が残っている。
それはcellmax 團購
「彼は書こうとする漢字が不確かな時に、家人などにその漢字を訊ねることがあった。
その時、訊かれた人は、よくあることがだ指で空間に文字を書く。
相手が理解すると、それで終わりなのだが、
彼は、「早く、その文字を消しなさい」と、空間に書いた文字を
拭って消すことを促したという。
「どうして?」というところだが、
彼は、空間に書かれた文字を放っておくと、
その文字が何らかの行動をとると考えていたようだ。

こういった発想を持った人間は、鏡花ばかりではない。

『博物誌』を書いた古代ローマのプリニウスもそんな発想をもっていたようだ。
実際に、その本にも書かれているのだがcellmax 團購
下書きのように文字にして書いてはいたが、
本に収められなかった文字たち (すなわち、いわば落選した文字)
が自らの存在の意味を獲得しようと
夜な夜な、喧々諤々(けんけんがくがく)の議論を戦わせたりするという。
そんな、荒唐無稽(こうとうむけい)とも言える話が書かれている。

自分が書いた文字をぞんざいに放っていたばっかりにcellmax 團購
文字たちが、生みの親である「書き手」への復讐を目指すという話。

察するところ、泉 鏡花もcellmax 團購
このように、文字たちの復讐が怖かったのだろうか?  


Posted by hetinese at 17:48Comments(0)記事cellmax 團購

2014年08月15日

この写真

江戸時代に入ってきた写真機は、ダゲレオタイプと呼ばれるものだった。
銀板に直接感光させるもので、これは焼き増しとかは出来なかった。
露光時間も、かなりかかりnu skin 如新
日の当たる日中では、10分から20分。
光が弱いと1時間ほどもかかったりしたようだ。
坂本龍馬の有名な一枚は、
それから、ちょっと進歩した”湿板写真”と呼ばれるもの。
その方法でも10分、20分という時間がかかっていたようだ。
彼の半ば机に凭(もた)れている、あのポーズは、
長時間、動かないために固定しやすい形を取ったとも言える。
そんなことをやりながら撮っていたのが、150年前の姿。
写真撮影は、そんなにも大変なことだった。
そして、写真がモノクロからカラー写真になったのは、
わずかに50年ほど前からnu skin 如新

写真は、この10年ほどで大きく変わった。
カメラで撮るというより、携帯やスマホで撮る頻度の方が高くなっている。
それも、人が撮るのではなく、自分で自分を撮るようなことが気軽にできるようになった。
「自分撮り」を意味する"Selfie" という言葉があるが、
この言葉が世に出た最初は、2002年のオーストラリアだったという。
それが、2013年には、この言葉がオックスフォード辞書に並ぶようになった。
まさに、レッキとした”英語”になったと言える。

写真は、一つのアートでもある。そうなれば、当然、撮影者に著作権があると言っていい。
上記の坂本龍馬の写真を撮ったのは、上野彦馬の弟子、井上俊三だと言われているが、
彼に著作権があることになる。すなわち、撮影者が著作権を持つ。
ところが、人間ではないものがnuskin 香港
写真を撮ると「誰の著作権になるのか?」という問題が、今、起きている。

この写真、イキイキとした表情といい、見事に撮れている。
2011年に、インドネシアに生息するクロザルが
写真家のデービッド・スレーター氏のカメラをかりて撮った"Selfie" 。
ネットで話題を呼んだため、ウィキペディアが掲載したところ、
イッキに”著作権”騒動が巻き起こったというもの。

グロザルが著作権者? それとも、カメラの所有者?

今、話題のこの写真Cellmax 科妍美肌再生中心
はたして、この著作権は誰のもの?  


Posted by hetinese at 10:49Comments(0)情感類nu skin 如新

2014年08月04日

無題

いつもこのブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

最近になって1つの どうして がなんとなくわかってきました。


初めてブログをアップした当時をたどってみるとほぼ毎日アップしていました 康泰旅行團
文章を書くということが面白くて、また、共感してくださる方のコメントを期待するとなんかドキドキして・・・。
ブログを含むメディアを発信するって自由だけど発信したものには責任が付きまとうんですよね。どういう風にして責任を回避しながら書くかがすごくスリルあったりして(責任問題に発展するようなことはもともと書いていませんが・・・矛盾してますね)。


今年になって(というよりアルファポリスブログ大賞が終わって)ブログをアップすることが少なくなりました。
カギの仕事に関して書けない内容のものが多い、つまり書けるネタがなかなかないのです康泰領隊
というのもブログを書き始めた当初と現在の仕事の質が変わってきているからです。人との関わりが以前ほど多くなくなり笑えたり泣けたりすることが仕事上少なくなってきている、つまり ネタ が収穫できないからです(別に ぼっち ではありません。あしからず)。
このブログの内容はすべて僕が体験したものを書いているのでフィクションではありません。ただ僕自身の脳ミソが暴走してファンタジーになることは往々にしてありますが。

カギに関する専門的技術的なことではなくカギの仕事を通じて、人間とのかかわりを通じての泣き笑いや思ったことを書き、時にはこのブログを読んで皆さんがどう思ったかを知りたいので今までアップしていたのですが今はなかなか・・・ですね。

かといって無理矢理にラーメン店などを回って 自称グルメ評論家 の思いつきブログ、つまり 美味い不味い こだわりの逸品 などのひもじい語彙を最大限に使ってアタマを良さそうに見せる かまってくれよお 的な恥ずかしいブログだけにはしたくありません(・・・またつまらぬものを斬ってしまった.・・・フッ)康泰領隊


これからも泣き笑いがあったら書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。



・・・なんか・・・変な 反省録 みたいなものになってしまいました。



ここで最近あった個人的に笑える話を・・・



最近、車を買い換えました。
お披露目というわけではないのですが両親を乗せてぶらぶらとドライブしていました。

夕方ごろになりお互いに晩御飯の食材を買いに某スーパーに行き買い物をしました。
僕は独身男子らしく弁当や総菜、カップ麺やレトルトカレーなどを買い込みました檳城旅遊

僕が先にレジをすましてしばらくすると母が少し変な顔をしてこちらに向かってきました。

母が買ったものは魚のパック(イワシとかエビとかの調理前の生のもの)でした。

「鮮魚を買ったのにレジの子が お箸は何膳お付けしましょうか と聞いてきやがってん・・・」



このブログを読んでいただいているとわかっていただけるとおもうのですが僕の母はけっこう強烈な奴なのです。生のままの魚をバクバクと食うように見えたのでしょうか・・・。

僕はレジの子に ナイス! と思いながら笑っていると母は

「でも得したわ。箸、もらったった」  


Posted by hetinese at 19:04Comments(0)記事康泰