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2014年07月28日

なので

昨日はやる気の神様が不在でしたが、今日は室温28度というのに涼しく感じ、いろいろとこなしました。

ところが、夕方になって掃除機をかけ終わり、さあ散歩という段になり、我が身が電池切れ!

クラっときました。熱中症ではありません如新香港。本当にエネルギー切れなんです。

小腹が減ったという感覚もなしに、突然やってきました。もうちょっとでガクガク震えがくる手前。

何度か書いていますが胃切除をしていて、もう10年以上たっているのですが、後期ダンピングというのが未だに治っていないようです。

いつもは小腹が減った時に、何か口にしておくとどうということはないのですが、今日は本当に突然でした。

なので、ワンコに「散歩行こ」と言うておきながら「アカン、散歩なし。ご飯にするわ」と言ったら、ワンズも「散歩無くてもご飯OKよ」という感じですぐに家の中に入ってくれました如新香港

とりあえず、我が身の口に食べるものを入れて、動悸を抑え、しっかり立っていられるようにしてからワンコのご飯、自分の夕飯の準備をして、わりにしっかりと食べましたが、マイナスをゼロにするくらいの補充にしかなっていません。
一気に食べると腸が対応しきれなくなり、下痢Pコースになってしまうので、ほどほどにしないといけません。

明るいうちにこういうことが起こると如新香港、食べてから横になって体力を回復させ、起きてもう一度食べて、今度は動くぶんの補充という感じです。電池切れになると体温も下がって寒くなりますが、今日は寒さは感じませんでしたが、ちょっとしんどいです。

なので、本日はこれを書き終えたら寝ます。

このところ食事中に口の中を噛むことも数度あり、ひょっとしたら疲れているのかもしれません。

ではまた明日同珍王賜豪
読んでいたいてありがとうございました。  


Posted by hetinese at 18:52Comments(0)記事nuskin

2014年07月07日

小雨の中

 小雨の中、美容院に行こうと家を出て大通りに向かって歩いていると、前方をスーツ姿のお嬢さんが横ぎった。その人のすぐ後ろを歩くような形になり、ふと気になってよく見たら、彼女のスーツのスカートの裾のスリットがまだ、しつけ糸でバッテンに止められたままだ。
 
 教えてあげようと後ろから声をかけたけれど真空袋、音楽でも聴いているのか気づかない。そばまで行くと、案の定、怪訝な顔でイヤホンを外した。近くで見ると大学生くらいの若い女の子だ。スカートの裾のことを伝えると、あっと言って自分の後ろを見たけれど、彼女自身には見えなかっただろう。割りと落ち着いた感じで「取りきれていなかったんですね」と言う。

 差していた傘を閉じながら、ごめんなさい失礼しますねとその場にしゃがんで、バッグの中に持っていた小さなスライド式のカッターを使い、彼女のスカートのしつけ糸を切った。(今思えば、切っていいのか訊くべきだったかもしれない)
 
 予定では、スパッ、スルッと糸が取れて、はい、これで大丈夫! と軽やかに去るはずだった。が、半分はスルッと抜けたけれど、裏側の玉結びがなかなかに頑丈で残り半分がびくともしない。ハサミならまだしも、使いにくいカッターでひと様の新品のスーツを傷つけてしまったら大変だし、ああ王賜豪醫生、この子が急いでるところだったらどうしようなんて焦りながら動かす指はもどかしくて、他人の指のように見えてくる。
 
 結局、玉結びだけは取れなかったけれど、表からは見えないから大丈夫ですよと立ち上がって、彼女と別れた。行く方向が同じなので、そのまま後ろを歩くのも気詰まりだから、通りの向こう側へ渡った。美容院へと歩く速度を上げながら、珍しくおせっかいなおばちゃんみたいなことをしちゃったなあと、なぜだか恥ずかしくなってくる。

 でもまあ、おせっかいをしたのも、相手が娘と同じような年頃だったからこそ、かもしれない。それに、人通りが少なくて、たぶん、しつけ糸に気づいたのもわたしが最初だろうと思えたからでもあった辦公室傢俬

 これがもっと駅に近い場所だったり、雑踏の中だったらどうだろう。声をかけて取ってあげられただろうか。あるいは、バッグに糸を切る道具を何も入っていなかったらどうしたんだろう。(もしかしたら彼女が持っていたかもしれないけれど)
 
 電車の中だったら? 明らかに帰り道だったら? 声をかけにくいタイプの女性だったら? 急いでいる時だったら? 彼女に連れがいたら? 雨がもっと激しく降っていたら?
 
 見て見ぬふりをする可能性はいくらでもあった。
 本当のところ如新香港、おせっかいになんてなれない。   


Posted by hetinese at 19:36Comments(0)記事