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2014年04月30日

世界1位は

ニューヨークに、このたび『猫カフェ』がオープンしたという。
『猫カフェ』と言えば康泰領隊
室内に猫が自由に過ごせる空間を作り、
そういった猫とのふれあいを提供するカフェのこと。
台湾が発祥ともいわれるが、日本でも、全国レベルで広がっている。
このネコ、実際に飼われている数で言えば、日本が世界第2位だが、
世界1位は、ダントツでアメリカ。

ペットとして飼われている動物としては、犬が一番多いが、
2番目はネコという事になるが、性質はまるで逆。

犬が飼い主である人間にあわせた行動をとるが、
ネコは、まるで気まぐれで人間の行動にあわせて過ごそうという気はない。
それがネコ好きにはたまらないものらしい同珍王賜豪
内田百閒の随筆に『ノラや』というのがある。
ノラ猫が迷い込んできて次第に住み着くようになる。
迷いネコであるところからノラと呼んで、
不本意にも可愛くなってしまっていた。
昭和32年の3月に、ノラが家を出たまま帰ってこなくなった。
電車や車にはねられていないだろうかと気を揉んだり、
行きそうな場所を訪ね回ったりと、
百閒の悲しい心の動きや様子などが書かれている。
「♪出逢った頃は こんな日が、来るとは思わずにいた~」
というところだろうか香港如新

そういった悲しい別れなどを考えると、
『猫カフェ』で、猫と戯れながら、
ひとときを過ごす喜びを味わうのがいいのかも知れない。

『猫カフェ』で飼われているのなら醫藥網
少なくとも居なくなったと、大騒ぎをする事だけはない。  


Posted by hetinese at 11:01Comments(0)記事康泰